サンゴ礁サイエンスキャンプ2024

サンゴ礁サイエンスキャンプ2024
たくさんのご参加ありがとうございました!

2024年サンゴ礁サイエンスキャンプのレポートはこちら


―さんごの島「喜界島」で本物の研究者から学ぶ教育プログラム―

サンゴ礁サイエンスキャンプを2024年度も開催いたします!詳細は随時更新していきます。

KIKAI collegeのプログラムのひとつ、サンゴ礁サイエンスキャンプでは、毎年、夏休みの期間に全国の小中学生・高校生を対象に、喜界島に滞在して学ぶサイエンスキャンプを実施しています。小学校3年生から高校生までを対象としたジュニアコース、高校生とサンゴ塾研究コース受講生を対象としたアドバンスドコースがあります。

※ サンゴ礁サイエンスキャンプはKIKAI Collegeのプログラム「サンゴ塾」で学ぶ方(サンゴ塾生)が優先参加となります。サンゴ塾生の参加人数の決定後、一般の参加者の受け入れ人数が決定となりますので、ご了承ください。
サンゴ塾(対象:小学5年生~高校3年生)についてはこちらのページをご覧ください。

2024年度サンゴ礁サイエンスキャンプ詳細

ジュニアコース:小学校3年生から高校3年生、サンゴ塾レクチャーコース生

期間:2024年8月2日(金) ~8月6日(火)  四泊五日
*講師ひとりにつき、小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生をそれぞれ含む研究チームを結成して、チームのテーマに沿って3日間の調査をおこないます。
*小学生・中学生は保護者同伴でのご参加をお願いいたします。

8月2日 開講式(中央公民館/13:00受付、13:30 開始予定)
8月3日 海洋実習、研究実習
8月4日 研究実習
8月5日 研究実習
8月6日 成果発表会・閉講式 (
喜界町役場コミュニティホール/15:00解散予定) 

*開講式、成果発表会、閉講式は保護者の方もご参加いただけます。
*開催場所へは喜界町循環バスまたはタクシー、レンタカーなどをご利用ください。

アドバンスドコース:高校生、サンゴ塾研究コース受講生

期間:2024年8月20日(火)〜8月26日(月) 六泊七日
期間中、毎朝、大学・研究機関に所属するサンゴ礁研究者による講義があります。
*参加者でチームを組み、研究計画の立案をして1週間の調査を行い、その成果を喜界島のみなさんの前で発表します。本格的な研究に挑戦できるコースです。

8月20日 開講式喜界島サンゴ礁科学研究所/13:00集合予定
8月21日 研究実習
8月22日 研究実習、海洋実習
8月23日 サンゴ礁科学レクチャー・研究実習
8月24日 サンゴ礁科学レクチャー・研究実習
8月25日 サンゴ礁科学レクチャー研究実習
8月26日 成果発表会・閉講式(中央公民館コミュニティホール/15:00解散予定)

■募集人数
ジュニアコース(小学生・中学生・高校生、サンゴ塾生):48名 
アドバンスドコース(高校生、サンゴ塾研究コース受講生):25名
※ 高校生およびサンゴ塾研究コース受講生はジュニアコースまたはアドバンスドコースをご選択ください。
※ サンゴ礁サイエンスキャンプはKIKAI Collegeのプログラム「サンゴ塾」で学ぶ方(サンゴ塾生)が優先参加となります。
サンゴ塾生の参加人数の決定後、一般の参加者の受け入れ人数が決定となりますので、ご了承ください。
サンゴ塾(対象:小学5年生~中学3年生)についてはこちらのページをご覧ください。
※ 奄美群島選抜は、応募者の中から奄美群島の小〜高校に通う方を対象に書類選考を行い、10名を選抜して奨学金として参加費を補助する制度です。


■費用
ジュニアコース:一般生 75,000円、サンゴ塾生 65,000円、奄美群島選抜生 35,000円
アドバンスドコース:一般生 90,000円、サンゴ塾生 80,000円、奄美群島選抜生 35,000円
※サンゴ礁サイエンスキャンプに3回以上ご参加の方、ご兄弟でご参加の方、ご友人をご紹介いただいた方(ご友人によるご紹介の方)は5,000円割引となります。
プログラム実施時間中の昼食代(ジュニアコースのみ)移動、施設使用料、研究に使う物品を含みます。
喜界島までの交通費および島内での宿泊費は含まれません。

■応募期間
一次募集締切:6月9日(日)
二次募集締切:6月30日(日)

■応募方法
応募フォームよりご応募をお願いいたします。
応募フォーム内容について審査のうえ、参加決定とさせていただきます。
応募開始日時:5月17日(金) 12:00
■参加決定のお知らせ 
一次結果発表:6月14日(金)
二次結果発表:7月5日(金)

■持ち物
野外調査できる服装(日数分)、スニーカー、サンダル、水着、海にそのまま入っても良いTシャツやラッシュガードと短パン、軍手、帽子、バスタオル(2枚以上)、ハンドタオル(2枚以上)、水筒、飲み物、ノート、筆記用具、保険証、常備薬、日焼け止め、虫除け、シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)
 ※シュノーケルセットは個人用をお持ちの方はご持参ください。持っていない方には、研究所にて貸し出しいたします

■その他
サンゴ塾のお申し込みはこちら>>>https://forms.gle/Ca8n6SDUJqj1cXcC9

■Q&A
Q.喜界島への移動方法はどのような手段がありますか?
A.鹿児島または奄美大島から飛行機またはフェリーにてご来島いただけます。
飛行機(日本航空ホームページ):https://www.jal.co.jp/jp/ja/
フェリー(マルエーフェリーホームページ):https://www.aline-ferry.com/

Q.宿泊施設はどこが良いですか?
A.下記情報をご参考ください。
○宿泊先一覧
喜界町ホームページ:https://www.town.kikai.lg.jp/kankou/kanko-iju/shukuhaku.html
喜界島ナビ:https://kikaijimanavi.com/category/lodging/

Q.宿泊施設から研究所までの移動手段はどうしたら良いですか?
A.湾集落から会場まで送迎を予定しております。ご家族の方は喜界町循環バスやレンタカーをご利用ください。

Q.サイエンスキャンプ期間中、保護者はどのように過ごしたら良いですか?
A.お子様の活動の様子を見学(開講式、成果発表会、)いただくか、島内観光などご自由に過ごされても構いません。
研究所による保護者向けのオプションプログラムも開催予定です。 ※詳細は随時更新いたします。
 ・サイエンススノーケル
 ・喜界島のサンゴ礁文化とジオスポットを巡るデイツアー
・朝ヨガ&フロテッタ
 ・サンゴカフェ ランチ会

■お問い合わせ先
college@kikaireefs.orgまでお問い合わせください

■講師・スタッフ紹介 ※随時更新

渡邊 剛 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長
北海道大学大学院理学研究院 講師

総合地球環境学研究所 准教授

北海道大学理学部卒業.北海道大学地球環境科学研究科博士課程修了.オーストラリア国立大学,フランス国立気候環境研究所,ドイツアーヘン工科大学ハワイ大学などで研究員を歴任.サンゴ骨格から当時の地球環境変動を読み取るために世界の海を駆け巡り未踏の地を探求するうみぼーずハンターズ.喜界島に魅了され弟子の山崎と共に喜界島サンゴ礁科学研究所を開設.現在,精鋭部隊と共に研究所の発展と国内外からより多くの仲間を集めるために奮闘中.

山崎 敦子 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所 所長/副理事長
名古屋大学大学院環境学研究科 講師

2013年3月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了.博士(理学).東京大学大気海洋研究所,GEOMARヘルムホルツ海洋研究センター,北海道大学大学院理学研究院で研究を行い,2018年4月から九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門助教.2014年5月に初めて喜界島を訪れ,ダイナミックな隆起サンゴ礁の景色に感動し,同年12月喜界町民になる.喜界島に国際的なサンゴ礁の研究所を作るため,渡邊理事長とともに2014年7月任意団体喜界島サンゴ礁科学研究所を発足.たくさんの仲間を得て,2015年8月喜界島サンゴ礁科学研究所を開所.地球環境変動,海の物質循環,サンゴ礁の形成,サンゴの進化など研究したいことが盛り沢山.

駒越 太 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所研究員

2018年9月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了.博士(理学).2018年4月より現職.博士課程より大型二枚貝シャコガイの殻の化学・同位体比分析と成長線の観察を組み合わせて、台風などの海洋環境を復元する研究を行っている.2017年より喜界島に滞在しながら海洋観測や喜界島サンゴ礁科学研究所の研究体制を確立できるよう奮闘中.地質調査や生物調査,サンゴの島の文化調査など,調査にいらした研究者の同行をさせてもらい多分野の経験を積ませてもらっている.趣味は水族館巡り,好物はきしめん.

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Samuel Kahng 博士

ハワイ・パシフィック大学/北海道大学
JSPS招聘研究員

生物海洋学者で、専門はサンゴ礁の生態学とハワイ諸島の海洋学。
ハワイ大学で海洋学の博士号を取得し、カールトンカレッジで物理学の学士号を取得。研究テーマは、中生代サンゴ生態系、サンゴの生理学、サンゴ礁の炭酸塩化学、サンゴ礁の漁業管理、深海サンゴなど。
北太平洋の遠隔地や無人環礁への海洋学的探検に参加し、潜水艇を使った深海サンゴ調査(70~600m)を数回指揮したことがあリます。また、NAUIスキューバインストラクターの資格を持ち、サーファー、スピアフィッシャー、アウトリガーカヌーパドラーとしても活躍しています。

松田 博貴 博士

熊本大学大学院先端科学研究部 基礎科学部門地球環境科学分野 教授

千葉県出身。1959年生まれ。
1988年東京大学大学院理学系研究科地質学先行博士課程を修了。博士(理学)終了後、石油公団石油開発技術センターを経て、1995年熊本大学理学部に着任。現在、同大学大学院先端科学研究部基礎科学部門地球環境科学分野教授。専門は炭酸塩堆積学・岩石学で、主に礁性堆積物の堆積環境や岩石化の過程について研究しています。これまで琉球列島の多くの島々で調査・研究やセミナーを実施し、喜界島も初めて調査に来てから既に30年以上が経過!

樋口富彦 博士

東京大学 大気海洋研究所 環境動態分野 特任研究員

中高生の頃に海に魅せられ、ダイビングを満喫するため(?)に沖縄の琉球大学海洋自然科学科へ。大学院に進学し、博士後期課程修了(理学博士)。学位取得後、静岡大学特任助教を経て2015年より現職。サンゴの白化などストレス応答研究や骨格形成などバイオミネラリゼーション研究に従事。最近はマイクロプラスチックや環境DNAのサンプリングのため調査船に乗ったり、アジやサバなど魚類の耳石分析から回遊履歴の推定を行っている。大阪府出身。

田中 健太郎 博士

東京都市大学 理工学部 准教授

宮城県出身。1983年生まれ。琉球大学大学院博士課程修了 (理学博士)。これまで沖縄やオーストラリアでサンゴの研究をしてきました。専門分野は化学です。サンゴの骨の成分や骨を作る仕組みについて研究しています。サンゴの骨と同じ物質を実験室で作ったりもしています.野外調査に出かける機会は少ないですが,ときどきサンゴを採りに出かけます。

佐々木 圭一 博士

金沢学院大学 情報工学部 教授

金沢大学理学部卒業、金沢大学大学院理学研究科修了、同自然科学研究科退学。金沢大学理学部付属低レベル放射能実験施設研究員を経て金沢学院大学美術文化学部に着任。現在、金沢学院大学 情報工学部 教授。専門はサンゴ礁地質学と放射年代測定。初めて島に足を踏み入れた1993年以来、喜界島に通い続けて30年になる。

露木 葵唯 博士

琉球大学理学部 日本学術振興会特別研究員

2023年3月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了。博士(理学)。2024年4月より現職。主な研究テーマは、海産無脊椎動物の1グループであるヒラムシという動物に関する分類学・系統学です。北海道から南西諸島まで日本各地で海岸の多様性調査を行ない、これまでに10種以上のヒラムシの新種を見つけ、名前を付けてきました。喜界島を含む日本の亜熱帯海域はサンゴ礁がよく発達しており、豊かな生態系を育んでいます。今回のコースでは、皆さんと一緒に喜界島のサンゴだけでなく、そこを住処とする他の小さな生き物たちの多様性も明らかにしたいと考えています。

情報は随時更新していきますので、お楽しみに!

主催:喜界島サンゴ礁科学研究所
後援:文部科学省、鹿児島県、喜界町

これまでのサンゴ礁サイエンスキャンプ

これまでのサイエンスキャンプの様子はYoutubenoteからもご覧いただけます。

2022サンゴ礁サイエンスキャンプジュニアコース

サンゴ礁サイエンスキャンプ2023募集ページ

サンゴ礁サイエンスキャンプ2022募集ページ

About 「KIKAI college」

KIKAIカレッジでは、地球・社会・私たちを取り巻く環境は、複雑で変化に富んでいます。科学を通じて物事を理解し、解決するための基礎(完成と知性)と問題能力を身につけます。そして、未来を見据えた新たなフィールドを創設することのできる、発想力と行動力のある次世代のリーダーを育成します。https://college.kikaireefs.org/