演劇 「ユラウ」 東京公演

KIKAI College 感じるプログラム 科学とアート
[サイエンスコミュニケーション、普及事業、イベント企画・運営、地域づくり]

2022年10月16日に喜界島で上演された演劇「ユラウ」の東京講演の企画、運営を行うカレッジ生を募集します。

背景

2022年8月に研究者や演出家、建築家など多様な専門家が喜界島で合同フィールドワークを実施し、島民への聞き取り調査を基に、各分野の視点から島の学術的、文化的価値について議論を重ねました。
青年団の劇作家・宮崎玲奈氏、演出家・山下惠実氏と共にフィールドワークの結果を基に制作した新しい演劇を上演し、観劇者と研究者、様々なステークホルダーと共に未来に向けて対話する場を創造します。

2022年10月16日には喜界島内で第1回公演が上演されました。

プロジェクト詳細

サイエンスと地域に息づく在来知を融合するために、演劇の上演を企画・運営します。研究者や演劇関係者との上演内容の打ち合わせと、上演のための会場準備、そして上演に加わる地域の方々との調整といった準備を行い、イベントを実施します。イベントの企画・運営を通してサイエンスコミュニケーションの実践を身につけます。研究のみならず地域づくりに興味のある方も歓迎します。

【プロジェクト内容】
喜界島サンゴ礁科学研究所の研究・教育・普及に関する業務
・演劇上演の企画、運営
・上演後のサイエンスアフタートークの運営
・サイエンスアフタートーク結果の分析

【演劇上演期間】
2022年12月20日(火)~22日(木)

【開催地】
こまばアゴラ劇場(〒153-0041 目黒区駒場1-11-13)
詳細はこちら

【応募スケジュール】
・随時募集
※ KIKAI Collegeプログラムに初めて参加される方は書類審査及び面接を実施いたします。上演日の二週間前までにエントリーしてください。

【受講料】
無料
※収益が出るプロジェクトに関しては奨学金として還元される場合があります。
※会場への移動費は自己負担となります。

【参加応募申し込みフォーム】
https://forms.gle/tjYRoavY1dZ8sGbZ7

【参加決定後のスケジュール】
・11月〜12月:演劇上演の企画と準備、サイエンスアフタートークの準備、ゼミへの参加
・12月19日:演劇上演仕込み
・12月20日〜12月22日:演劇運営
・1月:サイエンスアフタートーク結果の分析、報告資料の作成

【応募条件】
・全年齢対象、学部学科不問
・科学の普及に興味がある方、演劇に興味のある方
・事業の企画や運営を通じて、事業の組み立て方を学びたい方
・研究者やアーティスト、地域の人とコミュニケーションを積極的にとり交流できる方
・オンラインコミュニケーションツール(Zoom, Slack)等を使用して、企画や打ち合わせを行いますので、最低限のPCスキルを持っていること(スマートフォンのみでの参加は不可)
・未成年者の場合は、事前に保護者の了承を得ること。

【採択予定人数】
・5名程度

【お問合せ】
college@kikaicollege.org

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