
サンゴ礁サイエンスキャンプ2025
たくさんのご参加ありがとうございました!
2024年サンゴ礁サイエンスキャンプのレポートはこちら
―さんごの島「喜界島」で本物の研究者から学ぶ教育プログラム―
サンゴ礁サイエンスキャンプを2025年度も開催いたします!詳細は随時更新していきます。
KIKAI collegeのプログラムのひとつ、サンゴ礁サイエンスキャンプでは、毎年、夏休みの期間に全国の小中学生・高校生を対象に、喜界島に滞在して学ぶサイエンスキャンプを実施しています。小学校3年生から高校生までを対象としたジュニアコース、高校生とサンゴ塾研究コース受講生を対象としたアドバンスドコースがあります。
※ サンゴ礁サイエンスキャンプはKIKAI Collegeのプログラム「サンゴ塾」で学ぶ方(サンゴ塾生)が優先参加となります。サンゴ塾生の参加人数の決定後、一般の参加者の受け入れ人数が決定となりますので、ご了承ください。
サンゴ塾(対象:小学5年生~高校3年生)についてはこちらのページをご覧ください。
ジュニアコース:小学校3年生から高校3年生、サンゴ塾レクチャーコース生
期間:2025年8月2日(土) ~8月6日(水) 四泊五日
*講師ひとりにつき、小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生をそれぞれ含む研究チームを結成して、チームのテーマに沿って3日間の調査をおこないます。
*小学生・中学生は保護者同伴でのご参加をお願いいたします。
*中学生以上で過去に2回以上キャンプにご参加経験のあるお子様に限り、保護者の同伴がなくても参加が可能です。ただし、宿泊場所は各ご家庭での手配をお願いいたします。また、キャンプ時間外におけるお子様の安全管理につきましては、当研究所は一切の責任を負いかねますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
8月2日 開講式(13:00集合予定/中央公民館)
8月3日 海洋実習、研究実習
8月4日 研究実習
8月5日 研究実習
8月6日 成果発表会・閉講式 (12:30解散予定/喜界町役場コミュニティホール)
*開講式、成果発表会、閉講式は保護者の方もご参加いただけます。
*保護者の方は開催場所まで喜界町循環バスまたはタクシー、レンタカーなどをご利用ください。
●ジュニアコース予定表 ※スケジュールは随時変更の可能性があります。一例としてご参照ください。

アドバンスドコース:高校生、サンゴ塾研究コース受講生
アドバンスドコース:高校生、サンゴ塾研究コース受講生
期間:2025年8月7日(木)〜8月13日(水) 六泊七日
*期間中、毎朝、大学・研究機関に所属するサンゴ礁研究者による講義があります。
*参加者でチームを組み、研究計画の立案をして1週間の調査を行い、その成果を喜界島のみなさんの前で発表します。本格的な研究に挑戦できるコースです。
8月7日 開講式(10:00集合予定/喜界島サンゴ礁科学研究所)
8月8日 研究実習
8月9日 研究実習、海洋実習
8月10日 サンゴ礁科学レクチャー・研究実習
8月11日 サンゴ礁科学レクチャー・研究実習
8月12日 サンゴ礁科学レクチャー研究実習
8月13日 成果発表会・閉講式(12:30解散予定/喜界町役場コミュニティホール)
●アドバンスドコース予定表 ※スケジュールは随時変更の可能性があります。一例としてご参照ください。

■募集人数
ジュニアコース(小学生・中学生・高校生、サンゴ塾生):48名
アドバンスドコース(高校生、サンゴ塾研究コース受講生):25名
※ 高校生およびサンゴ塾研究コース受講生はジュニアコースまたはアドバンスドコースをご選択ください。
※ サンゴ礁サイエンスキャンプはKIKAI Collegeのプログラム「サンゴ塾」で学ぶ方(サンゴ塾生)が優先参加となります。
サンゴ塾生の参加人数の決定後、一般の参加者の受け入れ人数が決定となりますので、ご了承ください。
サンゴ塾(対象:小学5年生~中学3年生)についてはこちらのページをご覧ください。
※ 奄美群島選抜は、応募者の中から奄美群島の小〜高校に通う方を対象に書類選考を行い、10名を選抜して奨学金として参加費を補助する制度です。
■費用
ジュニアコース:一般生 77,000円、サンゴ塾生 66,000円、奄美群島選抜生 35,000円
アドバンスドコース:一般生 99,000円、サンゴ塾生 88,000円、奄美群島選抜生 35,000円
ジュニア+アドバンスドコース:一般生154,000円、サンゴ塾生 132,000円
※サンゴ礁サイエンスキャンプに3回以上ご参加の方、ご兄弟でご参加の方、ご友人をご紹介いただいた方(ご友人によるご紹介の方)は5,000円割引となります。複数に該当する方も一律で5,000円の割引となります。
プログラム実施時間中の昼食代(ジュニアコースのみ)移動、施設使用料、研究に使う物品を含みます。
喜界島までの交通費および島内での宿泊費は含まれません。
■応募期間
一次募集締切:6月8日(日)
二次募集締切:6月29日(日)
■応募方法
こちらよりご応募をお願いいたします。
※応募者多数の場合は、応募動機により選抜を実施いたします。
応募フォーム:https://forms.gle/rKLMTBr1soGKJCVq8
■参加決定のお知らせ
一次結果発表:6月13日(金)
二次結果発表:7月4日(金)
■持ち物
野外調査できる服装(日数分)、スニーカー、サンダル、水着、海にそのまま入っても良いTシャツやラッシュガードと短パン、軍手、帽子、バスタオル(2枚以上)、ハンドタオル(2枚以上)、水筒、飲み物、ノート、筆記用具、保険証、常備薬、日焼け止め、虫除け、シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)
※シュノーケルセットは個人用をお持ちの方はご持参ください。持っていない方には、研究所にて貸し出しいたします
■その他
サンゴ塾のお申し込みはこちら>>>https://forms.gle/Ca8n6SDUJqj1cXcC9
■Q&A
Q.喜界島への移動方法はどのような手段がありますか?
A.鹿児島または奄美大島から飛行機またはフェリーにてご来島いただけます。
飛行機(日本航空ホームページ):https://www.jal.co.jp/jp/ja/
フェリー(マルエーフェリーホームページ):https://www.aline-ferry.com/
Q.宿泊施設はどこが良いですか?
A.下記情報をご参考ください。
○宿泊先一覧
喜界町ホームページ:https://www.town.kikai.lg.jp/kankou/kanko-iju/shukuhaku.html
喜界島ナビ:https://kikaijimanavi.com/category/lodging/
Q.宿泊施設から研究所までの移動手段はどうしたら良いですか?
A.湾集落から会場まで送迎を予定しております。ご家族の方は喜界町循環バスやレンタカーをご利用ください。
Q.サイエンスキャンプ期間中、保護者はどのように過ごしたら良いですか?
A.お子様の活動の様子を見学(開講式、成果発表会のみ)いただくか、島内観光などご自由に過ごされても構いません。
研究所による保護者向けのオプションプログラムも開催予定です。 ※詳細は随時更新いたします。
・サイエンススノーケル
・喜界島のサンゴ礁文化とジオスポットを巡るデイツアー
・保護者ランチ会
■お問い合わせ先
college(a)kikaireefs.orgまでお問い合わせください
■講師・スタッフ紹介 ※随時更新
渡邊 剛 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長
北海道大学大学院理学研究院 講師
総合地球環境学研究所 准教授
北海道大学理学部卒業.北海道大学地球環境科学研究科博士課程修了.オーストラリア国立大学,フランス国立気候環境研究所,ドイツアーヘン工科大学ハワイ大学などで研究員を歴任.サンゴ骨格から当時の地球環境変動を読み取るために世界の海を駆け巡り未踏の地を探求するうみぼーずハンターズ.喜界島に魅了され弟子の山崎と共に喜界島サンゴ礁科学研究所を開設.現在,精鋭部隊と共に研究所の発展と国内外からより多くの仲間を集めるために奮闘中.
山崎 敦子 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所 所長/副理事長 名古屋大学大学院環境学研究科 講師 2013年3月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了.博士(理学).東京大学大気海洋研究所,GEOMARヘルムホルツ海洋研究センター,北海道大学大学院理学研究院で研究を行い,2018年4月から九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門助教.2014年5月に初めて喜界島を訪れ,ダイナミックな隆起サンゴ礁の景色に感動し,同年12月喜界町民になる.喜界島に国際的なサンゴ礁の研究所を作るため,渡邊理事長とともに2014年7月任意団体喜界島サンゴ礁科学研究所を発足.たくさんの仲間を得て,2015年8月喜界島サンゴ礁科学研究所を開所.地球環境変動,海の物質循環,サンゴ礁の形成,サンゴの進化など研究したいことが盛り沢山.
駒越 太郎 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所研究員
2018年9月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了.博士(理学).2018年4月より現職.博士課程より大型二枚貝シャコガイの殻の化学・同位体比分析と成長線の観察を組み合わせて、台風などの海洋環境を復元する研究を行っている.2017年より喜界島に滞在しながら海洋観測や喜界島サンゴ礁科学研究所の研究体制を確立できるよう奮闘中.地質調査や生物調査,サンゴの島の文化調査など,調査にいらした研究者の同行をさせてもらい多分野の経験を積ませてもらっている.趣味は水族館巡り,好物はきしめん.
露木 葵唯 博士

琉球大学理学部 日本学術振興会特別研究員
2023年3月北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程修了.博士(理学).2024年4月より現職.主な研究テーマは、海産無脊椎動物の1グループであるヒラムシという動物に関する分類学・系統学です.北海道から南西諸島まで日本各地で海岸の多様性調査を行ない、これまでに10種以上のヒラムシの新種を見つけ、名前を付けてきました.喜界島を含む日本の亜熱帯海域はサンゴ礁がよく発達しており、豊かな生態系を育んでいます.
北乃坊 誠也 博士

鹿児島大学 国際島嶼教育研究センター 特任研究員
2020年3月琉球大学大学院理工学研究科海洋環境学専攻 博士後期課程 修了.博士(学術).
私は主にサンゴについて研究しています.サンゴがどのように生きているのか、どうやって進化しているのかを調べています.現地調査や分子生物学を使って、サンゴがどうやって新しい種類に分かれていくのかを解明してきました.
Evan James Gowan 博士

熊本大学 地球環境科学分野 特別研究員
I am a researcher of paleoclimate, sea level, ice sheet and landscape changes. My primary research is aimed at reconstructing the size and history of ice sheets. Currently ice sheets cover Greenland and Antarctica, but they also covered Europe and North America thousands of years ago. I use geological evidence of past sea level position, which can be used to infer volume of ice. My interest in Kikaijima is because it is one of the only places that has evidence of past sea level position covering much of the past 100,000 years. There are coral fossils all over the island that can be used deduce past sea level position.
松田 博貴 博士

公益財団法人深田地質研究所理事長,熊本大学名誉教授
1988年東京大学大学院理学系研究科地質学専攻博士課程を修了。博士(理学)終了後、石油公団石油開発技術センターを経て、1995年熊本大学理学部に着任。2025年同大学大学院先端科学研究部基礎科学部門地球環境科学分野退職。2025年4月より公益財団法人深田地質研究所に在職.専門は炭酸塩堆積学・岩石学で、主に礁性堆積物の堆積環境や岩石化の過程について研究しています。これまで琉球列島の多くの島々で調査・研究やセミナーを実施し、喜界島も初めて調査に来てから既に30年以上が経過!
黒田 充樹 博士

海洋研究開発機構 特任研究員
2018年 北海道大学水産学部増殖生命科学科 卒業.2023年 北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻博士後期課程 修了.博士(環境科学).日本学術振興会特別研究員や第64次南極地域観測隊を経て,2024年4月より現職.水中生物がいつ,どこで,何をしているのか知りたくて研究しています.これまでは北海道や南極といった寒冷地の魚類の移動生態を主たる研究対象としてきました.最近は,日本全域で魚類の鳴音生態について調査中です.
小池 みずほ 博士

広島大学大学院先進理工系科学研究科 准教授
2018年3月東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修了.博士(理学)
2020年5月より広島大学助教,2025年4月より現職.
大昔の火星には広大な海が広がり、地球のような環境だったと考えられています.
こういった多様な惑星の環境進化を調べるため、私はおもに他天体から来た岩石(隕石)を研究しています.
Samuel Kahng 博士

Affiliate Researcher, Kikai Institute for Coral Reef Science
Dr. Kahng is a biological oceanographer who specializes in coral reef ecology and the oceanography of the Hawaiian Archipelago. He has a PhD in Oceanography from the University of Hawaii and a BA in Physics from Carleton College. His research interests include mesophotic coral ecosystems, coral physiology, carbonate chemistry of coral reefs, coral reef fisheries management, and deep-sea corals. He is also a certified NAUI scuba instructor and an avid surfer, spear fisher, and outrigger canoe paddler.
安西 耕 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所
健康長寿センターCAHセンター長
国立がん研究センター特別研究員/多摩総合医療センター医師. ハワイ大学公衆衛生学疫学博士課程修了. 臨床医/航空宇宙医師(宇宙航空研究開発機構)などの疾病予防の業務に従事した. 現在は喜界島と徳之島のサンゴ礁が人々の健康に与える影響を調査中. サンゴ礁サイエンスキャンプのドクターとしても活躍。
佐々木 圭一 博士

喜界島サンゴ礁科学研究所 理事
金沢大学理学部卒業、金沢大学大学院理学研究科修了、同自然科学研究科退学。金沢大学理学部付属低レベル放射能実験施設研究員を経て金沢学院大学美術文化学部に着任。現在、金沢学院大学情報工学部教授。専門はサンゴ礁地質学と放射年代測定。初めて島に足を踏み入れた1993年以来、喜界島に通い続けて30年になる。
保護者向けプログラム
サイエンスキャンプにご同伴の皆さまや喜界島を訪れる方へ特別プランをご用意しました!
スノーケルツアーや島を巡るジオツアーなど、大人版プログラムで新たな知識やスキルが身につく体験をしてみませんか?

これまでのサンゴ礁サイエンスキャンプ
これまでのサイエンスキャンプの様子はYoutubeやnoteからもご覧いただけます。
About 「KIKAI college」
KIKAIカレッジでは、地球・社会・私たちを取り巻く環境は、複雑で変化に富んでいます。科学を通じて物事を理解し、解決するための基礎(完成と知性)と問題能力を身につけます。そして、未来を見据えた新たなフィールドを創設することのできる、発想力と行動力のある次世代のリーダーを育成します。https://college.kikaireefs.org/
